【レポ】14期最終報告会を開催しました!

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3月5日に、14期の最終報告会をブラザーミュージアムで開催しました!

 

 

感染防止対策を徹底の上、オフラインとオンラインのハイブリッド形式で開催しました。

 

8月の最終選考会から約半年間、起業家たちは、社会や地域の課題、その当事者やステークホルダー、また自分自身と向き合ってきました。
最終プレゼンテーションでは、起業家からは半年間でのアクションやそれによって生まれた気づき、そしてそれらを元にした今後の事業展開や、社会を変えていくプランを、そしてチームメンバー(コーディネーター・プロボノ)からは、起業家へのメッセージを発表しました。

 

トップバッターは、助産師の相談サービス・セミナー・オンライン講座を運営している株式会社じょさんしGLOBAL Inc. 代表取締役 杉浦加菜子さん

 

 

杉浦さんは、東海若手起業塾での半年間を振り返りどんな人に何をしたいのかがより鮮明になりました」と話します。

 

100名の利用者の相談内容と対応の見直し、過去の利用者に直接ヒアリング、30件の企業にヒアリング/営業、5回のピッチ登壇と、2回の展示会出展など、様々なアクションを実施しながら、どんな人にどうなって欲しいのか、そこにじょさんしGLOBALが何を提供するのかを考えてきました。

 

最後には、今後の事業展開を発表。企業との共同事業や実証実験も進んでいるほか、外国人向け事業の立ち上げも始まっています。

 

2人目は、株式会社RASHIKS 代表取締役 田中一成 さん。

 

 

障害があっても自分らしく生きられる地域を作りたい」という思いから、就労継続支援B型事業所、訪問介護ステーションを運営している田中さん。

 

瀬戸のモノづくりを通した就労支援により地域を巻き込んでいけるのではないか」という仮説のもと始まった支援期間でしたが、「自分らしさとは何か?」という問いと向き合いながら、組織と事業を作る半年間でした。

 

今後の一歩目は「パートーナー企業とPJをつくる」。
2027年、瀬戸市の就労可能な障がい者数600人のうち、200人と一緒に働くことを目標にしています。

 

3人目は、NPO法人セブンシーズ 代表理事 山村雄太 さん。

 

 

教員を退職し、日本のこどもたちが個性を生かし、創造性を存分に発揮しながらも、仲間と協働し責任ある大人として生きていく社会の実現」を掲げ、子どもたちが理想の村を作る「マイ村キャンプ」などの事業をおこなっています。

 

東海若手の支援期間では、まずはじめに、教員や保護者にヒアリングを実施。そこから生まれた「子どもの主体性は大切だが、先生たちが安心して働けることも重要」という気づきをもとに、公教育へのアプローチの仕方を再検討。

 

まずは来年度岐阜県内でモデルを作り、その後他地域への展開を計画しています。

 

4人目は、株式会社Froom 代表取締役社長 水元陸大 さん。

 

 

コロナを背景に企業内教育のデジタル化に注目し、動画マニュアル簡単作成サービスを運営する水元さん。
メンターからのあなたたちの真ん中は?に答えたい!という思いから始まった東海若手起業塾でした。

 

「すべての働き手が、創造的・生産的・情熱的に働くことができる世の中にするためにはどうしたら良いか?」という思いを言語化しながら、ゲーミフィケーションの事業アイディア化や、動画作成サービスの導入、Froomの真ん中を問うてきました。今後は4月から事業創発に取り組んでいく予定です。

起業家の発表の後は、起業家パートナー・コーディネーター・プロボノからのコメントを一言ずついただきました。

 

 

ブレずに立ち向かっている起業家さんを間近に見ていて、応援したい、と思いましたし、自分もそんな人間になりたいと思います」「ここから先だと思っています。時間はかかるが社会を変えてくれると信じています」という起業家へのメッセージの他にも、

 

 

自分が知らない世界を教えてくれました非常に厳しい体験になりましたがとても良い経験になりました」と、半年間を振り返ってのコメントをもらいました。

 

最後は、メンター陣からのフィードバック。

 

 

「目の前に起きていることや、そのちょっと先は見えてきましたね。ただ、その先の解像度を上げてほしい。まだまだそこは掘り下げられるはず」「社会的なインパクトや、周りへのインパクトは指数関数的。どんどんスピードが上がっていくので、焦らずに目の前のことに向き合って質をどう高めていくかにこだわっていきましょう」

 

 

最後まで愛あるメンター陣のフィードバックでこの日は締めくくり。

 

当日のライブ配信の模様はアーカイブを残しておりますので、下記からぜひご覧ください。

 

 

支援期間は終了しましたが、ここからが本当のスタート。東海地方を、そして社会を変えていく一歩一歩が始まります。
今後14期の起業家の活動は、東海若手起業塾のホームページやSNSで紹介していきますので、ご期待ください!

 

※集合写真の撮影時のみ、マスクを外しています。

 

(事務局 古井)