8月8日に、14期の塾生を決定する最終選考会を開催しました!
新型コロナウイルス感染症対策を講じながら、ブラザーミュージアムで開催しました。
各起業家による8分間のプレゼンテーションの後に、10分間の質疑応答により、4名の起業家を選出します。
なぜ事業を始めたのかという個人的バックグラウンド、そしてビジョン・ミッション、社会課題の構造や、事業内容、東海若手起業塾の半年間でやりたいアクションを、短い時間でまとめて発表します。
選考委員からは、事業に関して、また東海若手起業塾についてまで、様々な質問が飛び交います。
「競合他社に勝てる理由はなんですか?」「このフェーズでなぜ東海若手にエントリーしましたか?「大切なポリシーはなんですか?」「誰のための取り組みですか?」「どうやって中長期目標を達成する計画ですか?」…
ピリッとした空気の中で繰り広げられるプレゼンテーションと質疑応答。あっという間に7人の発表が終わりました。
選考後は、選考委員からの講評がありました。
今回は、選考委員の方からの発案で、起業家一人一人にコメントをしていただきました。
「寄り添う、伴走するというのは姿勢。その先を考える必要があります」「特に中小企業はお客さんとしっかり向き合わないとうまくいきません。視野を広くして色々な人の話を聞いてください。」
熱意と緊張感で包まれた、4時間の選考会。
最終選考会を通過したのは、以下の4名です!
塾生
田中 一成 株式会社RASHIKS 代表取締役
杉浦 加菜子 株式会社じょさんしGLOBAL Inc. 代表取締役
山村 雄太 特定非営利活動法人 セブンシーズ 代表理事
特別研究員(コーディネーター ・プロボノ無し)
水元 陸大 株式会社Froom 代表取締役社長
▲選考通過した起業家と、起業家パートナー
9月からの支援期間、支援チームも一丸となって、起業家と共に真に地域や社会に必要とされる存在へと走っていきます!
※集合写真の撮影のみ、マスクを外しています。
(事務局 古井)