【活動報告】第8期キックオフ合宿(1日目)

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こんにちは。事務局の小池です。
9月16日(水)~17日(木)に、「東海若手起業塾 第8期キックオフ合宿」を開催しました。半年間の伴走支援が始まる、スタートラインとなる2日間です。

1日目の9月16日(水)は、以下のみなさまが起業家たちにアドバイスをくださいました。
ありがとうございます!

・戸枝陽基さん (社会福祉法人むそう 理事長/NPO法人ふわり 理事長)
・柴田朋子さん (JUNO 代表)
・秋元祥治さん (NPO法人G-net 代表理事)
・久野美奈子さん (NPO法人起業支援ネット 代表理事)
・山内幸治さん (NPO法人ETIC. 事業統括ディレクター)
・村田元夫さん (株式会社ピー・エス・サポート 代表取締役)
・毛受芳高さん (東海若手起業塾実行委員会 代表/一般社団法人アスバシ教育基金 代表理事)
・木村真樹 (東海若手起業塾 理事/事務局長)

合宿のスタートは「個別事業戦略会議」。
各起業家が最終選考会を経て練り直したプレゼンテーションを行い、
支援者側がそれに応えていく、というものです。

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事業戦略会議では、支援者側からさまざまなアドバイスが挙げられます。
例えば、下の写真は土肥克也さん(NPO法人Paka Paka)の個別戦略会議の記録です。
土肥さんは、発達障害児へのABAという手法を用いた療育を行っています。現状では良質な療育が受けられる人は限られているので、より多くの人に療育を届けられる仕組みを作りたいという想いを基に、会議で戦略を練っていきました。

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事業戦略会議が終わると、次はグループに分かれての個別作業です。会議で挙げられたアドバイスを基に、(1)半年後の到達目標、(2)目標達成度を評価するKPI、(3)実際に行っていくことをグループ毎に考えていきます。グループは、起業家、コーディネーター(CD)、シニアCD、ブラザー工業プロボノの4名(※)で構成されます。
※「特別研究員」はこの限りではなく、合計で2~3人のグループとなります。

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個別作業で課題が整理できた頃に、「関所」が設けられます。進捗状況の報告や、課題に対する解決策などを支援者たちに対して発表し、さらなるアドバイスを受ける場です。

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下の写真は、生川真悟さん(ライキニス)の関所の様子です。生川さんは、児童虐待を防止するためのアートプログラムを開発・提供しています。事業戦略会議で受けたアドバイスを基に、プログラムのブラッシュアップ計画を作成していました。事業戦略会議や関所を通じて、内容を改善し、メンター陣からアドバイスを受けるというサイクルを繰り返すたびに、内容が研ぎ澄まされてゆきます。スピード感のある場となりました。

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この日、起業家たちの個別作業は23時頃まで続いたのち、解散となりました。
翌日(2日目)の様子については、次の記事をご覧ください!

(東海若手起業塾事務局 小池)