【終了しました】ソーシャルキャリアの歩み方 ~「社会を変える」を仕事にするには?

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3月11日に開催される、東海若手起業塾10周年イベント「Tokai Innovators Ecosystem Summit for 2027」で、「ソーシャルキャリアの歩み方~『社会を変える』を仕事にするには?」という分科会が行われます。

東海若手起業塾のOB・OGのこれまでのキャリアを振り返りながら、「社会を変える」を仕事にするまでのステップアップを深掘り、ソーシャルビジネスで働くことの現状などを知ることのできるセッションです。

ファシリテーターは、東海若手起業塾1期生であり、株式会社PEER代表取締役の佐藤真琴氏です。

佐藤氏は、米国留学、広告代理店勤務を経て、25歳で看護学校に入学。看護学校の実習時に、末期がん患者のウィッグをつけて外出したいという希望に応えられず、死を迎えるまで普通の生活を送れるサポートが必要と実感したことをきっかけに、2003年に株式会社PEER、2015年に株式会社PRODを創業。日経ウーマンオブザイヤー09キャリアクリエイト部門第5位を受賞しています。

ゲストして迎えるのは、学生時代からそれぞれのキャリアを歩む3人の東海若手起業塾OB・OGです。

NPO法人人と動物の共生センター理事長の奥田順之氏は、岐阜大学在学時に殺処分問題解決のための学生団体を設立し、卒業後は社会的合意形成を支援するパブリック・ハーツ株式会社に入社。その後、スエモリ動物病院・千村どうぶつ病院にて、譲渡・広報を中心に業務に携わり、2011年より人と動物の共生センターを主催しています。

株式会社ランダムネス代表の市野将行氏は、中京大学在学中にバックパッカーになり、20代は旅を中心とした青春期を送り、世界一周2回、80ヶ国を訪問。30歳を機に地元に戻り、現在は名古屋と世界をつなぐ「どこでもドア」な場づくりを目指して活動しています。
株式会社GOBOU 代表取締役の簗瀬寛氏は、学生時代にボクシング競技でインターハイ、国体出場。21歳の時に鍼灸師の国家資格を取得して大手鍼灸接骨院にて勤務した後、岡崎市へ帰省。祖母が認知症になったことをキッカケに介護や認知症に興味を持ち、日本福祉大学に入学。2014年に株式会社GOBOUを設立し、超高齢化社会の救世主を目指しています。

学生時代の過ごし方や、起業に至ったタイミングや経緯もそれぞれ大きく異なる登壇者のキャリア。これから自分自身のキャリアを作っていく学生や、ソーシャルキャリアを歩みたい、キャリアアップしたい方にとって、とても参考になるセッションです。

 

申込方法(〆切:2018年3月8日(木) )

下記URLより必要事項をご記入の上、お申し込みください。

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「東海若手起業塾」とは?

地域の課題解決や地域資源の有効活用を通じて、東海地域を活性化したいと考えている若手起業家を対象に、ビジネスモデルや事業戦略の質を高め、事業を成長軌道に乗せていくための支援を行うプログラムです。詳細は下記URLをご覧ください。http://www.tokai-entre.jp

問合先

東海若手起業塾実行委員会
事務局 担当:小池、古井
E-mail:info@tokai-entre.jp

以上