12月7日・8日にかけて、東海若手起業塾の中間研修を開催しました。
( 今回も、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オフライン・オンライン併用で開催しました)
半年間の支援期間のちょうど中間にあたるこの2日間。キックオフから3ヶ月経ったタイミングで、考えたいことは沢山あります。
ここまでのアクションを踏まえ、再度自分たちの目指したい社会や地域を考えること。様々な視点や問いを乗り越えて、起業家としてのブレない軸を作り上げること。そして、支援期間の後半戦のアクションプランを具体化させることーー。
ここまで見えてきたことから、もう一度グッと潜りながら、浮上していくきっかけを掴む時間です。
寒空を感じさせない、熱い2日間の模様を、事務局長古井がレポートします!(もちろんもちろん、換気はバッチリでしたよ!!)
“これまでの3ヶ月の取り組みを振り返りながら、次の三ヶ月、そしてこれからの5年、10年先を考えていきたい”
“この3ヶ月で特にビジョンが大きく変わった訳ではなく、むしろそこに深見と核心が持てた気がしています。一歩ずつ進み始めている気がしているので、1年後2、3年後どうなっていくか明確にしていきたい”
起業家から半年間の動きや、それを踏まえて考えたこと、今後のアクションを発表し、それに対してメンターと議論をし、この2日間の方向性を定めていきます。
メンターからは、様々な視点からの問いやフィードバックがかけられます。
「ビジョンを考えるためには、もっと具体を考えることが必要。やることだけを考えずに、やらないことも決める。そして、現場のパッケージを考える。その後に、コンセプトをもう一度磨いてみて。」
「企業側の代弁者なのか、働く側の代弁者なのか?どちらの立場に立って勝ちパターンを見つけるのか、まず足場を固めることが大事。」
誰の代弁者なの?どこまでスケールさせたいの?そこまで何年かかるの?マイルストーンは何?
2日間、皆さんお疲れ様でした!
“ただ前を向き突き進むだけでなく、現状分析することの大切さを気づかされました。”“「視座を上げなさい」「スケールはどうなの?」というフィードバックによって、どうしても自分がプレーヤー視点から抜けられていないことに気づいた。”“自分が物凄く狭い範囲でしか考えていない事に改めて気付かされました。”
とコメントをいただきました。
ここから最終報告会まであと3ヶ月。さらに視野を広げ、視座を高めた起業家の皆さんの報告が楽しみです。
最終報告会は3月5日の午後に開催します。オンライン配信も予定していますので、お楽しみに!