東海若手起業塾・第11期
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ヒトノネ
篠田 花子さん
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この事業を通じて実現したいことは何か?(事業の社会的ミッション)
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女性活躍推進を進め、誰もがキャリアを諦めることなく、自分らしい生き方が選べる地域にする。(岐阜県内の女性管理職および女性社長の下位層を脱却。女性が子育てしながら働きやすい地域になる)
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子どもたちがワクワクできる教育の場をつくる。
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なぜそれを実現したいのか?(問題意識や個人的動機)
東京で第1子を出産し、Uターンして今は岐阜市で3人の子を育てている。移住理由のひとつは「仕事を続けるため」。東京での親も親戚もいない初の子育ては過酷だった。一方、東京では常勤で働く母は多く、そこに連帯感もあった。岐阜市に戻り感じたのは、岐阜市では“男性と同じように”働く母は主流ではないこと、車社会のため地域の子育て世帯と偶然の出会いが少ないこと、さらに女性が働きやすい企業が少ない、かつ小一の壁で仕事を辞める人も少なくないと母たちの声から実感した。また、我が子が、“安心・安全かついい教育環境”で放課後を過ごす場所が欲しいという切実な願いがある。自分が当事者であり、もともと教育や女性のキャリアに強い関心をもってきた。仕事だけでなくライフワークとしてもそうした場をつくってきた実績もあり、この度起業した。
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事業概要(顧客・提供価値・具体的商品・サービス等)
学童事業と企業向け女性活躍推進支援事業
- 学びに向かう力を養う学童(ヒトノネ放課後クラブ)
- 託児付きセミナー・研修企画
- 企業広報の支援、人材採用・育成支援、CSR 活動支援
- 女性活躍推進コンサルティング
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最終選考会にむけてひとこと
現在も事業に邁進しておりますが、この機会を通じて、現在課題と感じている事業の細かな事案について諸先輩がたよりアドバイスがいただければと思っております。また、チームのメンバーともそれを共有していきたいと思っています。よろしくお願いします。