杉浦 加菜子

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  1. この事業を通じて実現したいことは何か?(事業の社会的ミッション)

    理念:世界のどこにいても いろんなカタチの妊娠出産育児が安心できる社会の実現
    実現したい事:産前産後の支援のアクセス格差と、情報格差をなくし、育児の孤立化や、妊産婦の自死、虐待を減らす事。

  2. なぜそれを実現したいのか?(問題意識や個人的動機)

    私自身のが経験した海外での孤独な出産・育児が原点となり、同じ境遇の人がいるのでは、と立ち上がりました。「10人に1人の産後うつ」「妊産婦死亡理由のトップが自死」「増加する虐待件数」これらの根本には、不十分なサポート、居住地による制度の格差や、社会の理解不足に追い詰められる家族の増加が背景です。

  3. 事業概要(顧客・提供価値・具体的商品・サービス等)

    24時間365日、世界のどこにいても産前産後のプロである助産師を自ら選び、妊娠・出産・育児の相談ができるオンライン個人相談(多言語対応可)
    ②多様なニーズにこたえる妊娠・出産・育児に関する30種類以上のオンライン講座(多言語対応可)
    ③従業員が心身ともに健康に働き続けるための法人向け福利厚生サービス

  4. 最終選考会にむけてひとこと

    産前産後の社会課題は氷山の一角です。
    知れば知る程、色々な社会構造や背景が複雑に絡みあっています。でも、文化や人種、価値観が例え違っても、誰もが幸せに妊娠し子供と過ごしていきたいことには変わりありません。社会の構造がどうであれ、いろんなカタチの妊娠・出産・育児が幸せにできるよう、今後も全力を尽くして参ります!


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