東海若手起業塾・第11期
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東伊豆町地域おこし協力隊
荒武 優希さん
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この事業を通じて実現したいことは何か?(事業の社会的ミッション)
基幹産業が観光業である伊豆半島では若手人材が定着しづらい環境(サービス業の離職率は全国的にも高い)が問題視されている。伊豆半島で行政・企業・NPO法人等、既存組織との連携を図り、若手人材の定着を目指しつつ伊豆半島内でいきいき暮らす人が増えるようなトータルシステムを事業によって実現したい。
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なぜそれを実現したいのか?(問題意識や個人的動機)
若手人材の早期離職問題は企業レベルの対策ではカバーしきれないほど地域の問題(地域に醸成されてきた意識の中から発生する問題など)が複合的に絡み合っていることがわかった。そこでこの問題の原因である地域社会のシステムに課題があるとして事業に取り組むべきだと考え、地域一丸で課題解決を実現するトータルシステムを目指す。
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事業概要(顧客・提供価値・具体的商品・サービス等)
地域を知り仕事に活かす人材育成プログラム・地域に少ない20代人材の交流機会を事業として伊豆半島で展開することで若手人材と地域が関わるきっかけを作る。その他には伊豆の観光業に関わりつつ若手人材の地域との接点づくりのためのイベント運営サポート&企業研修、若者コミュニティ創出・支援事業を展開し地域の中で連鎖的に若者が社会的存在を認識されつつ貢献できる地域社会を目指していく。
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最終選考会にむけてひとこと
最終プレゼンまでとことん自分たちが実現しようとしていることに向き合って、自分にとって揺らぐことのない一つの軸を作る時間にしたいと考えています。最終プレゼンでは多くの地元のみなさんの期待を背負って、伊豆半島の若手人材の代表としてこれからの地域の明るい未来について語りたいと思います。