鹿児島の大学生が社会課題解決を考える! #OBコラボレポ

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7期OBの中島淳さん(株式会社R-ISE)が、鹿児島県内にある私立大学の「キャリアデザイン」授業内でゲスト講義を行いました。

本講義のコーディネーターは米蔵雄大さん。

かつてNPO法人アスクネットのスタッフ(現理事)として、東海地域でのキャリア教育に携わり、東海若手起業塾の運営にも一部参画していました。

現在は故郷の鹿児島県で、「一般社団法人folklore forest」を立ち上げ、代表理事として活躍しています。

写真は2016年の12月末に、OBOGや現役生、関係者が自主的に集まって「年末1Day合宿」を開催したときのもの。左隅の男性が米蔵さん、赤いベストを着ている男性が中島さんです。こんな機会が、コラボのきっかけになっているんですね。

下記、米蔵さんからの講義レポートです。

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中島さんは、運転弱者(ペーパードライバー、障害者、車を利用する企業職員など)の運転スキル向上研修を通じて、当事者の生活の質向上や交通事故減少による安全な社会づくりを行っています。
困っている人へサービスを届け、0から1の価値を生み出す人は、どのような過程を経て事業を行っているか。企画の入り口を学ぶ授業でした。

運転スキルを数値化して医療機関と連携して障害者へサービスを届けていること。誰でも講習を受けられるようにVRのシステムがあることなど。
困り事を特定して、自分が持っているスキルと社会資源をコラボさせ、事業展開させている話は、学生にとって多くの学びがあったように思います。

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米蔵さん、中島さん、ありがとうございました!