2024年8月3日（土）に、17期の塾生を決定する最終選考会を開催しました。

今回も例年に引き続き、オンライン配信とブラザーミュージアムとのハイブリッドで開催しました。 会場に足をお運びくださった方、オンライン配信をご覧くださった方、ありがとうございました。

書類選考を通過した8名の起業家による8分間のプレゼンテーションの後に、10分間の選考委員による質疑応答をおこないました。

今回は7名の選考委員により、厳正な審査をおこなった上で、最終的に3名の起業家と1名の特別研究員を選出しました！

起業家たちは、自身の原体験をもとに、今活動している事業の内容について、そして5年後10年後のありたい姿、東海若手起業塾でやりたいアクション、困っている事などを発表しました。

「この事業の定量的、定性的な評価はなんですか？」

「ビジネスパートナーにはどんなメリットがありますか？」

「テクノロジーで解決できない、あなただから解決できることはなんですか？」

「薬剤師の社会的な役割を一言で言うとなんですか？」

など、事業の内容に関わる質問から、事業自体の存在価値を問う質問まで、選考委員と起業家の時には緊迫したやりとりが続きました。

起業家全員の発表後、選考委員による厳正なる選考が終わり ついに17期生となる3名の起業家と1名の特別研究員が選出されました。

【塾生】

浅野順子　星空Kids English&Japanese 代表

長谷部聖実　Enknock

近石壮登　カムカムスワロー 代表／医療法人社団登豊会近石病院 理事

【特別研究員】

仁枝由衣　ママメディケア

北村氏の選考結果の発表ならびの全体講評の後、4名の選考委員からの起業家1人1人へフィードバックをいただきました。 さらに、選出された起業家から一言ずつ頂きました。

浅野順子　星空Kids English&Japanese 代表

「この機会を無駄にせず、一生懸命前に進んで行きたいと思います。」

長谷部聖実　Enknock

「選考委員の方に起業家や利用者の立場にたったフィードバックをしていただいたことが伝わってきました。東海若手起業塾のチームとして向き合っていきたいです。」

近石壮登　カムカムスワロー 代表／医療法人社団登豊会近石病院 理事

「半年間とことん突き詰めて持続可能な事業にできるように頑張りたいです。」

仁枝由衣　ママメディケア

「ボランティアから事業家に舵を切れるようにもっと頑張っていきたいです。」 　

こうして、張り詰めた緊張感は解け、無事17期最終選考会が終わりました。 9/4、5にキックオフ研修が開かれ、いよいよ半年間の支援期間が始まっていきます。 東海若手起業塾全体として起業家を精一杯サポートしていきます！