こんにちは。事務局の小池です。
8月30日(日)に「東海若手起業塾 第8期最終選考会」が開催されました。書類選考を通過した6名の起業家から、「第8期生」を選出しました! 当日は、一般参加者やゲスト、OBOGの方など約50名のみなさまにご参加いただきました。
プレゼンを行った6名の起業家たちは、6月から2回の「ブラッシュアップ研修」を経て、準備を重ねてきました。改めて自分の顧客にアンケート調査を行ったり、自分の内面や社会への問題意識と向き合って目標を設定したりと、エントリー当時から内容が大きく変わった方々ばかりで、彼らの成長意識の高さを実感しました。
さて、それでは下記に最終選考会に参加した6名の起業家をご紹介します!
・簗瀬寛さん(株式会社GOBOU)
「ごぼう先生が創る、介護予防サービス。新しいシニアの習い事を全国へ!」
・土肥克也さん(NPO法人Paka Paka)
「発達障がい児のために、療育+福祉による専門的な支援体制を構築したい」
・生川真悟さん(LHP(LOVE HOPE PUREFY))
「虐待が生み出す負の連鎖を断ち切り、自己肯定できる社会に変える。」
・前原融さん(わらびや)
「『失われた特産品』わらび粉の復活で飛騨地方を元気にしたい!
・笠間淳さん(ONE STEP)
「西尾市にひきこもり支援の基盤をつくりたい」
・曽雌竜太さん(Sunchildren)
「ホンモノの遊び体験をこどもたちに! 遊びの中から見つける役割探し」
また今回、選考委員を勤めていただいたのは、下記のみなさまです。
・川北秀人さん(IIHOE[人と組織と環境のための国際研究所] 代表者)
・佐藤真琴さん(株式会社PEER 代表取締役社長/東海若手起業塾OB・OG会 代表)
・村田元夫さん(株式会社ピー・エス・サポート 代表取締役)
・橋本安弘さん(ブラザー工業株式会社 コーポレートコミュニケーション部 部長)
・毛受芳高さん(東海若手起業塾実行委員会 代表/一般社団法人アスバシ教育基金 代表理事)
プレゼンと質疑応答の後、選考委員会で審議を行いました。その間、会場ではゲストのみなさまからのコメントをいただいたり、その場にいる参加者同士が自由に交流できる「交流タイム」を開催しました。
なお、今回当塾から「ゲスト」という形式で、外部の先輩起業家や支援機関のみなさまにお声掛けをし、お越しいただいておりました。ボランティアでのご参加にも関わらず、起業家たちに愛のあるコメントをいただき、大変感謝しております。
下記のみなさま、本当にありがとうございます!
・稲波伸行さん (R.W.)
・五十川裕記さん (中日信用金庫)
・酒井隆信さん (東濃信用金庫)
・佐野真隆さん (瀬戸信用金庫)
・柴田朋子さん (JUNO)
・杉山弘城さん (知多信用金庫)
・牧野隆広さん (株式会社エイチーム/株式会社ミライプロジェクト)
そして、いよいよ結果発表。結果は、以下の通りとなりました!
第8期生…土肥さん、前原さん
第8期特別研究員…簗瀬さん、生川さん
(右より、土肥さん、前原さん、簗瀬さん、生川さん)
おめでとうございます!
…ですが、惜しくも選に漏れてしまった起業家も、すばらしいプレゼンテーションをされており、選考も非常に難しいものでした。選考の結果に関わらず、東海地域で頑張る彼ら6名の若手起業家を今後も応援していただければ幸いです。
さて、晴れて選出となった4名のプロフィールは、近日中にWEB上で公開いたします。乞うご期待ください。9月より半年間、「東海若手起業塾」として、全力で支援を行って参ります!
(東海若手起業塾事務局 小池)