大学の研究室からこんにちは、事務局張ですφ(・ω・ )
今日の名古屋は、気温３４℃の真夏日ですが、
張の研究室は今朝からエアコンが不調・・・
熱中症を起こしそうなぐらい暑く、
非常に辛い１日を過ごしています゜゜(´□｀｡)°゜。

それはさておき、今日の合宿レポは、
１日目個別戦略会議後の、起業家さんとコーディネータさんによる
ブラッシュアップのご様子をお伝えします(v^ー゜)

ぶうめらんの北村さん（右）とコーディネータ木村さん（左）
関市の刃物産業を再生させる事業について、
職人の顔が見えるには、具体的にどんなプロジェクトを打ち出すのが良いのか、
そしてそれをどうやって見せていくのか、についての議論が行われました。
メンターさんから頂いたアドバイスを、
紙に、言葉に落としながら、少しずつ昇華していきます。

こちら、スプレーアートEXINの橋口さん。
商店街のシャッターにスプレーで絵を描くことによって、
地域の商店街らしい魅力のPRに取り組んでいます。
戦略会議を通して彼に提案されたのは「お客さんが増えるシナリオづくり」
ひとつの成功事例が次々と事業を加速する、そんなイメージをもって
企画の構想に耽ます。その表情は真剣そのもの。

外国人就労支援センターの山元さん（左）と、事務局長の山内さん（右前）
長年に亘って、地元豊橋で外国人の就労支援に取り組む彼女らは、
今回、病院など、通訳不在の緊急施設における三者間電話通訳という
新規事業を立ち上げようと考えています。
彼女が指摘された点は、ビジネスモデルよりも「見せ方」の問題。
共感を得るには、
（１）相手に伝わるような見せ方を考えること
（２）想いをしっかり文章化すること
（３）数字ではっきり見せること
山元さんにとって、この認識は新しい発見だったようです。

合宿１日目の締めくくりは、やはり飲み会！！！(*^ω^*)ﾉ彡
写真中央は、ブラザー工業CSR部門の若原部長です。

ところでこの飲み会、飲み会という名の「戦略会議」でした！
起業家さん達は、自らの宿題に対する構想を模索するべく、
一期生やメンターさんをはじめ、様々な方の意見を聞き、
吸収しようと真剣でした。

こうして、１日目の夜は更けていったのでした。。。