コネクトスポット
山下祐司

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  1. この事業を通じて実現したいことは何か?(事業の社会的ミッション)

    ひきこもり状態にある若者(15~39歳)は全国で50万人以上と推定されています。周囲へ助けを求めたり繋がりを持つことに消極的で地域から孤立し、埋れてしまっている状態にあります。地域との繋がりを持ちながら自身の居場所や役割を得て、多様な若者が自己実現できる社会を目指しています。

  2. なぜそれを実現したいのか?(問題意識や個人的動機)

    ひきこもりの若者との出会いは精神科リハビリテーションの専門職として勤めている時でした。挫折体験・不登校・発達障害などから将来の展望を失っている中、新たな出会いや体験をきっかけに成長して行く姿を見て、可能性を信じて応援する役割を担いたいと思い、起業しました!
    また多様な若者の活躍は地域の担い手を育てて行く上でも今後重要になります。

  3. 事業概要(顧客・提供価値・具体的商品・サービス等)

    対象:主に10~30代のひきこもりの方
    提供価値:新たな出会い、今後の道筋、地域での居場所・役割①自宅訪問型サービス(自宅へ訪問して現状やニーズのヒアリング、今後の将 来設計を一緒に進める)
    ②地域へ伴走型サービス(当事者と共に地域へ出向き、出会いや体験の場を提供する)

  4. 最終選考会にむけてひとこと

    地域に真に必要とされる事業をしたいと想い、今回エントリーしました。
    まだまだ当事者や支援者以外にはあまり知られていないこの分野について、この場で発信できることがとてもありがたいです。まずは知ってもらうこと、そして共感・応援を得られることを目指して発表に臨みます!


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