事業内容
日本に愛着を持って幸せに暮らすための対話による日本語支援プロジェクト 外国人が能力を最大限発揮し、日本に愛着を持って幸せに暮らすことができるよう、企業で活用できる「対話型日本語支援プログラム」を開発し、次の３つの取り組みを行う。 ①対話型日本語支援プログラムの開発 ②対話型日本語支援を行なう人材発掘・養成 ③ プログラムの普及・企業間の日本語支援ネットワークシステムの構築
PROFILE
フィリピン生まれ。14歳の時に来日。日本の中学・高校を卒業後、関西外国語大学スペイン語学科へ進学。民間企業での勤務を経てフィリピン語の通訳者として活動中。通訳者として活動する傍ら、日本語学習支援等活動の場を広げている。2018年度「地域における初期日本語教育モデル事業」総括コーディネーター。2019年度には同事業の委託を受け、企画立案から行政機関等との調整、教室運営や学習者のフォローまで全ての業務を統括して行っている。日本における外国人の事情等をテーマに行政や大学等で講演活動も行う。