ENTREPRENUERS

塾生紹介

孤立する若者が繋がりを持ちながら共生できる地域を次世代へ

地域・まちづくり 福祉・保健・医療
山下 祐司

コネクトスポット 代表

山下 祐司

OB・OG

2018年

11期生

愛知県岡崎市

PROFILE

岡崎市に生まれ育つ。名古屋大学にて作業療法士免許を取得後、地元の精神科病院リハビリテーション部に勤務。2017年「専門職として地域づくりをして行きたい」「障害や年齢に関係なく誰もが1人1人のニーズを実現できる地域共生社会を作りたい」という思いから転職し、地域で生活する子どもから高齢者、多様な障害のある方など幅広い方々に対する社会参加のサポートに取り組む。その中でひきこもりの若者・家族との出会ったのをきっかけに地域で孤立する若者と真剣に向き合いたいと想い、2018年にコネクトスポット(個人事業主)を創業する。
若者たちが抱える多様な想いに寄り添い、それを叶える地域づくりの実現を目指している。

事業内容

主に10~20代のひきこもりの方を対象に
①自宅等への訪問型サービス
専門職が当事者の元へアウトリーチして、現状のヒアリング、将来設計、家族支援など個々に合わせたオーダーメードのサポートを実施します。
②地域伴走型サービス
ひきこもりに理解のある地域サポーター(農家、カフェ、レストランなど)の所へ伴走し、体験を積む中で地域との繋がり(居場所・役割等)を作って行きます。