ENTREPRENUERS

塾生紹介

世界の社会問題解決への取り組みをビジネスの力で持続可能にする

ダイバーシティ・人権 国際協力・途上国支援
池宮 聖実

moily 代表

池宮 聖実

OB・OG

2020年

13期生

カンボジア、日本

PROFILE

2010年岐阜聖徳学園大学教育学部卒業。2010年から10ヶ月16カ国を周り貧困地域(ベトナム、モンゴル、ネパール、ケニア)でボランティアを行い、ボランティアの問題を知る。2014年から2年間カンボジアのシェムリアップに移住し、農村で作られているかごを発見。同年にmoilyという名前でブランドを始める。商品改良を行い2015年から日本で販売。2016年末より日本に拠点を戻す。現在卸売販売、ECサイト、店舗販売、百貨店催事出店を行なっている。

事業内容

カンボジアのかご商品で貧困地域に雇用を作る 。
働く場がなく貧困の連鎖が起こっているカンボジアの農村にて、当時は十分な収入にならなかった「ラペアのかご作り」を、品質を上げることで、商品価値をあげ、村に持続可能な雇用を作る。その仕組みの中で社会問題に取り組む。また素材もカンボジアでしか採れない素材を使うことで、村の強みを最大限に活用し、持続可能な時事業にする。