ENTREPRENUERS

塾生紹介

日本の美しい貼り箱を職人の技術力と共に、国内外に届ける

文化・伝統産業
野村 菜月

株式会社野村紙器

野村 菜月

OB・OG

2020年

13期生

愛知

PROFILE

 大学卒業後、住宅メーカーの事務をしながら、プライベートで営業の手伝いをし、エステ営業全店No1、インディーズバンド全国リリースにおけるライブ集客、CD販売に貢献。その後フリーのカラーコーディネーターとして独立し、パーソナルカラー・カラーセラピーの個人コンサルから、各種イベント、企業研修セミナー、専門学校講師、ホテルのブライダルスタイリスト、食品会社パッケージ企画チーム、デザイン会社営業等を経験。株式会社野村紙器に嫁いだ現在は、野村紙器の企画営業、職人見習いとして日々奮闘している。

事業内容

創業112年の老舗伝統の職人が生み出す、今使いたくなる箱じゃない箱 簡単に作られているように見えて、実は細かな職人技が詰まっている「貼り箱」。箱にも職人の工夫が詰まっていることを知ってもらうために、箱の概念にとらわれないオリジナル商品事業を立ち上げ「捨てられる箱」から「飾り、使いたくなる、箱ではないもの」を製作。貼り箱職人の価値を高めると共に、手仕事を残し、海外に向けても日本の美しい箱や新しい箱の形を目指す。