3月5日に、東海若手起業塾14期の最終報告会を開催&ライブ配信します。
9月のキックオフを皮切りに、4組の起業家たちは支援期間を駆け抜けてきました。
「社会構造はどうなっているのか」「その中で、自分たちの立ち位置はどこか」「自分たちは誰の代弁者なのか」「やれていることと、やれていないことは何か」「いつまでに、どれくらいスケールさせたいのか」ーー課題の本質や起業家の覚悟を問う、メンターからの様々な角度からの問いかけ。
課題を抱える当事者やステークホルダーへのヒアリング、先行事例の調査や訪問、イベント出店や営業活動など、地域や社会をどう変えていくかを考えて重ね続けたアクション。
研修問いやアクションからの学びや気づき、これからの戦略、組織運営など、様々な悩みに向き合ってきたチームでのディスカッション。
最終報告会では、これらの半年間の動きに加え、今後のビジョンを起業家、そして彼らと共に走ってきたチーム(起業家パートナー・コーディネーター・プロボノ)が発表します。
地域・社会課題に取り組む起業家を応援したい、起業家と一緒にビジョンを実現したい、東海若手起業塾のプログラムに興味があるという方は、ぜひご覧ください!
【タイムライン】
14:00〜14:25 オープニングガイダンス
14:25〜16:00 塾生によるプレゼンテーション、チームからのメッセージ
16:00〜16:10 メンター、実行委員会、ブラザー工業(株)からのメッセージ
日時:3月5日(土)
時間:14:00〜16:20
当日東海若手起業塾のYouTubeで配信予定です。
<14期起業家一覧>
田中一成 株式会社RASHIKS 代表取締役
“新しい生き方が、明日を生きる世代へのGIFTになる。”
リハビリテーション専門学校を卒業後、理学療法士免許を取得。豊田市内のリハビリテーション病院にて、幅広くリハビリを経験したのち、リハビリ特化型デイサービス立ち上げに参加。これらの経験を活かし、株式会社RASHIKSを設立。現在までに、リハビリ特化型デイサービス2拠点、訪問看護ステーション1拠点を開所。理学療法士の他に、社会福祉士免許・介護支援専門員資格も取得している。
杉浦加菜子 株式会社じょさんしGLOBAL Inc. 代表取締役
“世界のどこにいても安心して妊娠出産育児できる社会する”
大学卒業後、助産師として都内産科病院に勤務後、出産。夫のオランダ赴任に帯同している中で第二子出産。そこで海外出産された日本人約350名にアンケートを実施し、オンライン支援のニーズを知る。その経験をもとにじょさんしONLINEを立ち上げる。その後、タイで最大手の日本語子育て情報誌「nico labo」に連載を開始する。200名の助産師と共に、じょさんしONLINE緊急企画を発起し、 2週間で延べ1,500組の世界中の日本人妊産婦の支援にあたる。日経ソーシャルビジネスコンテスト「ファイナリスト」、ICTビジネスデザイン発見&発表会 全国大会「女性起業家大賞」受賞などの他に、クラウドファンディングで150万達成。東洋経済オンライン、forbes JAPAN “SELF MADE WOMEN”など多数雑誌・テレビ等のメディア出演。
山村雄太 NPO法人セブンシーズ 代表理事
“こどもたちの創造性を開花する”
岐阜県の小中学校で13年間教師として勤務。教科の専門は理科で、子どもたち自身が問題を発見し、さまざまな検証方法を提案する理科の授業を展開してきた。また学内通貨制度などを実施し、社会のシステムや働くことの意義などを、ロールプレイしながら楽しく実感的に学ばせる実践を行なってきた。 しかし、現在の学校というシステムの中では困難な「小中学生1人1人の個性が尊重される場づくり」をしたいと教師を退職。子どもたちの「やりたい」に応えるべく、NPO法人セブンシーズを設立した。
“Make Learn Interesting / 学びを”Interesting”に。”
高校生時代に、学生団体の活動に参画。そこで学年・学校を超えた高校生同士の学びの場を経験し、「よりアカデミックに教育を学び、社会へと生かしていきたい」という思いから大学は教育学部に進学。大学で学生団体やベンチャー企業での長期インターンを経験したのち、株式会社Froomを創業。